今年もお墓カバーを縫い始めました。
毎年新規にお墓を建てさせて頂いたお客様にお墓カバーを縫って差し上げています。
お客様の事を思い出しながら1枚1枚心を込めて縫っています。
冬は雪深く、ご先祖様も寒いだろう、と先代の頃から始めたサービスですが、以前は業者に頼んで縫ってもらっていたそうです。
汚れからお墓を守ると言う利点もありますが、それよりもお墓に行きカバーを被せたり外したりとお墓に手を合わせる機会が増えてほしいという気持ちが強いです。
私が縫うようになって10年目ですがテント生地を使用するため結構力仕事です。
縫い目にステッチをかける時、被せがかからないように力を入れて生地を引っ張りながら縫うので、毎年縫い始めの頃腕が筋肉痛になります。
今年は現場で杭打ちもしたのでそのせいもあるかもしれません。
その位で筋肉痛になるのか・・? と笑われそうですが、この間、真剣にラジオ体操をしたら次の日ひどい筋肉痛でした。そんな私です・・・

今年は計画を立てて早めにお墓カバーを完成したいと思います。
昨年は取り掛かるのが遅れ雪の降り始めが早かったため被せる頃雪で真っ白になってました。
そんなことにならないように頑張ります!!!