今日は実家の父の「祥月命日」。

丸7年になります。

「命日」とは亡くなったその日のことで

「祥月命日」は年に1度亡くなった日と同じ日のこと。

毎月の命日と同じ日のことを「月忌」といいます。

ご存知でしたか?

 

病気で体調を崩し入院していた父の「家に帰りたい!」という気持ちを尊重して退院させました。

医師から「看取るための退院」だと念を押され、それから数日間。

兄姉妹、子供、孫達に会い、住み慣れた家の天井を眺めながら安らかに旅立ちました。

医師から「これほど穏やかな死顔は久しぶりに見た」と言われたことを思い出します。

毎月のように「月忌」には実家の仏壇に手を合わせに行っています。行き過ぎかな?

でも実家ではいつも温かく迎えてくれます。感謝!!

供養とは・・・

忘れないこと・・・

私はそう思っています。